全13巻・第108話で完結した『宝石の国』。作中から心を揺さぶられる名言を厳選しました。ランキング形式で5つ紹介します。
何もできなかったフォスフォフィライトが永い永い時をかけ、ようやくやり遂げた仕事。
私には誰からも愛されたいという望みがあった。
この一万年と少しの間には何も無かったのです。
次は、僕の邪魔をする、すべての宝石を粉にする。
遅くなってすまない。皆があなたを忘れるまで二百二十年かかった。
もう戻れない。所詮五以下は、僕も。 僕らの未来にはあなたが必要よ。
月人にすら好かれるおまえに、独りの気持ちはわからない。
ほら、僕の天才も分けてあげるから。おはよう、起きたら新しい日だ
僕が剥がれても、フォスを守ってね。
俺はルチルに俺のパズルを諦めてほしいと思ってる。
先生に訊くのは勇気がいる。勇気、また勇気か。どれだけいるんだ
先生が、さびしくないように、冬をたのむ
海に 君に似合う仕事はなかった。ごめん、明日からもっと頑張るから。許して
夜の見回りよりずっと楽しくて君にしかできない仕事を僕が必ず見つけてみせるから!